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第18回がまかつ賞クロダイダービー成績発表
おめでとうございます!!
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ウキ釣り部門 優勝 村松拓哉さん 選抜大会 準優勝 | ||
ブッコミ・前打ち・落とし込み部門 優勝 西山裕之さん | ||
ウキ釣り部門準優勝 上條範久さん | ブッコミ・前打ち・落とし込み部門準優勝 保坂初男さん 選抜大会 優勝 |
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ウキ釣り部門第4位 徳竹優さん | ブッコミ・前打ち・落とし込み部門第3位 山田功さん | |
ウキ釣り部門第6位 吉岡澄男さん | ブッコミ・前打ち・落とし込み部門第10位 岩島精一さん | |
ウキ釣り部門第7位 樋口育男さん 選抜大会 第3位 |
ウキ釣り部門第10位 斉藤信和さん | |
ウキ釣り部門第13位 高相真一さん | ウキ釣り部門第14位 高橋友憲さん | |
ウキ釣り部門第15位 五十嵐芳紀さん | ウキ釣り部門第20位 根津好博さん | |
ウキ釣り部門第40位 中嶋幸夫さん | ウキ釣り部門第50位 竹前章男さん |
「がまかつ賞クロダイダービー」の結果発表、総評です。 今年も、167名と大勢の皆様にご参加いただきました。 事故もなく、終了できましたことに感謝いたしますとともに、ご参加、ご愛顧いただきましたことに、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。 今回も、『ウキ釣り部門』『ブッコミ・前打ち・落としこみ部門』の二部門に分けさせていただき、それぞれの得意分野で、腕を競っていただきました。 ◆ウキ釣り部門(A部門) 優勝は、村松拓哉さん。50.60cm、1.96kgでした。 水温が高かったので、少しでも下がっていそうな、河口へ入りました。 閉口するほどのエサ取りの多さでしたが、以前、スイカで大型を獲った経験のあるポイント。きっと、スイカ以外のエサでもいけるはずだと考え、これも我慢の時間とし、粘ることに。 思った通り、2時間ほど経つと、エサが残りはじめました。 そろそろかな、そう感じた途端、いきなりのヒットだったそう。 これが今回の優勝魚となりました。 村松さんの、自己最大は55.3cmなので、その経験を考えると、パワーは劣ったと思いますが、それでも、その都度真剣勝負。丁寧に向かい合い、今回の優勝を手にしました。 村松さんは、優勝、上位入賞を何度もされていますが、1回1回嬉しいと、コメントをいただきました。 おめでとうございました。 準優勝は、上條範久さん。50.30cm 1.60kgでした。 お天気はよいものの、前日の強風の影響からか、うねりが残る釣りにくい状況。 ただ、水面近くに魚が見えることから、活性は高いと判断しました。 案の定、小型からサイズアップの嬉しいモードに突入。しかし4枚目。タモ入れで、魚と目が合った途端、仕掛けが戻り痛恨のハリハズレ。45cmはあったのではないかと後悔。その後、仕切り直して再びチャンス到来。いつものように、モゾモゾ感を感じたので、テンションを掛けると、予想通り、走る魚。 浅いテトラ帯だったので、竿の向きに気を付けながらの応戦でした。テトラをなんとか回避することができ、竿で溜めていると、力尽きたクロダイの姿が。顔の大きさに大型を確信。久しぶりのサイズに緊張し、なかなかタモに入らず焦ったそうですが、そこは百戦錬磨の上條さん。 しっかりタモに入れ、準優勝を勝ち取りました。 おめでとうございました。 第三位は、徳永和久さん。49.50cm 1.90kgでした。 9ヶ月ぶりの釣りだったそうです。当日ベタスケ続く海岸線を姫川辺りまで探索。 濁りがあって良い雰囲気の場所を発見しましたが、テトラが邪魔で取り込みに苦労しそうなので、諦めて、Uターン。 が、走り出してから何だか気になってしまい、戻ることに。 開始数投で本命を掛けましたが、案の定テトラにまっしぐら。 道糸をテトラに擦られながらの、スリリングなやり取りでした。それでも何とか切られることなく取り込み。 結果2時間30分位で5枚が釣れました。道糸がキズついたせいか、1枚は高切れでお気に入りのウキごと魚が持って行ってしまったそうです。 久しぶりの釣りで、クロダイの強い引きを味わうことが出来たとコメントいただきました。 おめでとうございました。 ◆ブッコミ 前打ち 落としこみ部門(B部門) 今回の優勝は、西山裕之さん。47.20cm、1.60kgでした。 この日はお昼からのスタート。 とにかくエサ取りだらけ。フグの猛攻にやられ、いつになく気持ちは萎え気味の釣行でした。 そんな状況だったので、帰ろうかな、と、半分諦めながら、最後のカニ投入。 殺気が消えたのでしょうか。なんと、この最後の一投にヒット。 それほど走るわけでもなく、ただ重いだけの魚とのやり取りだったそうです。 今季、西山さんの打率は100%に限りなく近かったシーズンでした。 春には52cmを獲っているだけに、このサイズで優勝できるとは思っていなかった、と、驚いている西山さんが印象的でした。 おめでとうございました。 準優勝は、保坂初男さん。46.80cm、1.55kgでした。 保坂さんが出撃された日は風の強い日でした。 波のある日に分がある場所を早速選択。 竿を出すとすぐに、小型のクロダイがヒット。 海が荒れていると、逃げ込む場所なのか、再び投入すると15分もしないうちに続けてヒット。この2匹目が、入賞魚になりました。 10月の下旬から12月にかけて15匹程釣りましたが、思うサイズが出ず、自分の中で、満足できないシーズンだったと振り返っていらっしゃいました。 それゆえ、サイズ的に準優勝などまったく考えていなかったと、コメントいただきました。それでも、毎回上位入賞には脱帽です。 おめでとうございました。 第三位は、山田功さん。45.80cm、1.45kgでした。 毎週末毎に足繁く通いましたが、今年は、未だかつてない不調で、掛かっても小型が多い上、数も少なく、例年の半分も釣れていないとおっしゃっていました。 この日も、30cmクラスが釣れる中、なんとか型を出した一匹だったそうです。 何度も優勝されているだけに、不完全燃焼気味なのは否めないシーズンだったと山田さん。 ちなみにウキフカセにも同時にエントリ―されていて、ウキフカセの入賞は逃したものの、数はフカセの方が釣れたとのことでした。 夜はブッコミ、昼はウキフカセと、とにかくパワフルさはピカイチでした。 おめでとうございました。 B部門上位3名は、写真がございません。申し訳ございませんでした。 今年は、皆さんがおっしゃるように、不発の年だったのかもしれません。 なかなか釣れない、型が出ない、と、何人もの方からお聞きしました。 それでも、ポイント、仕掛け、エサ、攻め方を、その都度練り直し、意地でも獲ってくる姿を何度見たことか。 価値ある一尾とはまさにこのこと。 夏から秋にかけての長丁場、ご苦労様でした。 ありがとうございました。 表彰式は、世の中の状況から、密になることは免れないため、中止とさせていただきました。 何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。 地元新聞社の【上越タイムス】さん【スポーツニッポン新聞社】さんに、掲載予定となっております。 購読をご希望の方は、当店にて受け付けております。 上越タイムス社HP |
ウキ釣り部門 | ||
優勝 村松拓哉さん
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準優勝 上條範久さん |
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ブッコミ・前打ち・落とし込み部門 | ||||
写真がございません。申し訳ございませんでした。 | ||||
優勝 西山裕之さん | ||||
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成績発表
敬称は略させていただきます。
ウキ釣り部門
順位 氏名 全長cm 重量kg 月日 場所 エサ 1 村松拓哉 50.60 1.96 10/2 糸魚川 オキアミ 2 上條範久 50.30 1.80 10/7 糸魚川 スイカ 3 徳永和久 49.50 1.90 9/11 糸魚川 スイカ 4 徳竹 優 48.10 1.80 11/7 直江津 オキアミ 5 大森信儀 47.00
1.50 11/6
大潟 ネリエ 6 吉岡澄男 46.70 1.75 11/8 黒井 オキアミ 7 樋口育男 46.20
1.56
12/6
柿崎 オキアミ 8 原洋造 45.70 1.90 9/5 能生 スイカ 9 のび太 45.70 1.25 10/24 茶屋ヶ原 オキアミ 10 斉藤信和 45.60 1.35 12/15 筒石 オキアミ 11 竹田浩治 45.50 1.45 11/14 梶屋敷 オキアミ 12 早川真一郎
45.50 1.05 9/27 第三東防波堤 オキアミ 13 高相真一 45.40 1.45 12/11 糸魚川 オキアミ 14 高橋友憲 45.30 1.50 9/19 直江津 オキアミ 15 五十嵐芳紀 45.30 1.30 9/4 黒井 オキアミ 飛び賞 20 根津好博 44.80 1.35 10/22 黒井 コーン 30 岩田喜一 42.50 1.20 12/12 筒石 オキアミ 40 中嶋幸夫 40.50 0.90 10/29 黒井 コーン 50 竹前章男 38.50 0.80 11/29 土底浜 オキアミ
ブッコミ・前打ち・落とし込み部門
順位 | 氏名 | 全長cm | 重量kg | 月日 | 場所 | エサ | 釣り方 |
1 | 西山裕之 | 47.20 | 1.60 | 11/6 | 海岸通り | カニ | 前打ち |
2 | 保坂初男 | 46.80 | 1.55 | 11/23 | 百川 | イカ | ブッコミ |
3 | 山田功 | 45.80 | 1.45 | 11/6 | 直江津 | ユムシ | ブッコミ |
飛び賞 | |||||||
5 | のび太 | 43.3 | 1.30 | 9/12 | 能生 | カニ | 前打ち |
10 | 岩島精一 | 41.50 | 1.05 | 11/28 | 直江津 | カニ | 前打ち |
選抜決戦大会 | |||
順位 | 氏名 | 長さ(cm) | 重さ(kg) |
1 | 保坂初男 | 46.80 | 1.55 |
2 | 村松拓哉 | 46.70 | 1.45 |
3 | 樋口育男 | 46.20 | 1.56 |
◆選抜大会期間◆ | 敬称略 | ||
1 | 9/4(土)~9/12(日) | 徳永和久 原洋造 五十嵐芳紀 竹田浩治 加藤博 |
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2 | 9/13(月)~9/19(日) | 上條範久 高橋友憲 月岡裕勝 佐藤哲平 高相真一 |
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3 | 9/20(月)~9/26(日) | 今井雄一 根津好博 のび太 石井克実 安藤政幸 |
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4 | 9/27(月)~10/3(日) | 村松拓哉 早川真一郎 塚田健夫 井口浩 |
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5 | 10/4(月)~10/10(日) | 山田功 まどか 宮川岳 池田幸雄 澤井洋 |
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6 | 10/11(月)~10/17(日) | 塩入弘児 西山裕之 小根澤亮 |
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7 | 10/18(月)~10/24(日) | 浦上博 武藤満 保坂初男 園田秀登 岩下健一 |
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8 | 10/25(月)~10/31(日) | 斉藤信和 大森信儀 関原勝之 樋口育男 中嶋幸夫 |
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9 | 11/1(月)~11/7(日) | 徳竹優 和田洋 山田絵美 佐々木聖 |
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10 | 11/8(月)~11/14(日) | 吉岡澄男 高橋秀夫 小林敬正 岩島精一 |
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11 | 11/15(月)~11/21(日) | 小宮山純生 |
期間 |
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