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第31回スポニチ賞クロダイダービー成績発表

おめでとうございます！！

ウキ釣り部門
優勝　和田一広さん
準優勝　徳竹優さん 第三位 西明和さん


ブッコミ・前打ち・落とし込み部門
優勝　新井圭さん
準優勝　舟波俊明さん  第三位　山田絵美さん 
成績発表
敬称は略させていただきます。

ウキ釣り部門
順位 名前 長さcm 重量kg 釣果日 場所 エサ
1 和田一広 53.8 2.8 4月28日 郷津 オキアミ
2 徳竹　優 53 2.7 4月14日 海岸通り オキアミ
3 西　明和 53 2.4 5月23日 第三東防波堤 オキアミ
4 遠藤栄治 53 2.35 5月23日 鵜の浜 オキアミ
5 相馬亮太 52.6 2.26 5月22日 海岸通り 練りエサ
6 大森信儀 52.3 2.3 5月7日 鵜の浜 オキアミ
7 古川聡嗣 52 2.65 5月26日 鵜の浜 練りエサ
8 高橋直樹 51.5 2.5 5月12日 海岸通り オキアミ
9 谷内田秀文 51.5 2.35 5月11日 直江津 オキアミ
10 村松拓哉 51.3 2.35 5月17日 海岸通り オキアミ
11 根津好博 51.3 2.15 5月13日 第三東防波堤 オキアミ
12 原山照男 51.3 2.1 5月27日 米山 オキアミ
13 武村勇飛 51.1 2.3 5月27日 海岸通り 練りエサ
14 松田直樹 51 2.35 4月29日 郷津 オキアミ
14 山田　功 51 2.35 5月12日 鵜の浜 オキアミ
16 早川正三 50.2 2.15 5月23日 第三東防波堤 オキアミ
17 深井登夢 50 2.5 5月4日 鵜の浜 オキアミ
18 小根澤　亮 50 2.35 5月25日 土底浜 オキアミ
19 宮澤睦夫 50 2.25 5月3日 黒井 オキアミ
20 堀内一夫 50 2.05 6月2日 海岸通り オキアミ
飛び賞
30 大井秀和 48.7 1.95 5月16日 土底浜 オキアミ
40 栗崎広明 47.7 2 5月3日 土底浜 オキアミ
50 永登隆信 46.6 1.55 5月12日 土底浜 オキアミ
60 権田富明 45.8 1.52 6月2日 海岸通り オキアミ
70 湯本栄二 44.8 1.5 5月25日 海岸通り 練りエサ
80 荻原達也 44.2 1.55 5月19日 海岸通り オキアミ
90 増尾佳明 43.5 1.3 4月28日 谷浜 オキアミ
90  横田浩  43.5  1.3  4月28日 海岸通り  オキアミ 
100 長澤隆久 42.5 1.25 5月19日 谷浜 オキアミ
100  内山耕一  42.5  1.25 5月24日 土底浜  オキアミ 


ブッコミ・前打ち・落とし込み部門

順位 名前 長さcm 重量kg 釣果日 場所 エサ
1 新井　圭 53.4 2.45 5月18日 海岸通り ゆ虫
2 舟波俊明 52.6 2.5 5月17日 黒井 カニ
3 山田絵美 52.3 2.35 6月5日 海岸通り ゆ虫
4 湯本隆士 51.3 2.05 6月14日 海岸通り ゆ虫
5 山田　功 51 2.3 6月4日 海岸通り ゆ虫
6 新井健一朗 50.8 2.65 5月5日 大潟 ゆ虫
7 村松拓哉 50.5 2.3 5月5日 海岸通り ゆ虫
8 高橋秀夫 50 2.55 5月19日 海岸通り ゆ虫
9 佐藤好夫 49.8 2.4 4月28日 海岸通り カニ
10 小林要太 49.5 1.85 5月9日 海岸通り ゆ虫
飛び賞
20 山家　真 43 1.25 4月21日 海岸通り ゆ虫


選抜決戦大会
順位 名前 長さcm 重量kg
1 山田絵美 52.3 2.35
2 湯本隆士 51.3 2.05
3 山田　功 51 2.3

 
 
 第30回スポニチ賞クロダイダービーが、終了いたしました。
今年の参加人数は329名。
大勢のご参加ありがとうございました。

今大会は、例年に比べて、厳しい状況であったのは、参加しているみなさんが実感しているのではないかと思います。
春に釣れるであろう、いつものポイントが、なかなかいい状況になることなく、一極集中したイメージでした。
そんな中でも、これだけの釣果があったことは素晴らしく、試行錯誤しながら模索された結果だと考えます。
大勢の皆様にダービーを盛り上げていただきましたことを感謝いたします。
本当にありがとうございました。

 結果
ウキ釣り部門

53.8cm、2.8kgで優勝を手にしたのは、長野市の和田一広さん。
昨年9月以来の釣行だったことと、はきだす潮がある状況でもなかったことから、ちょっと基本に戻ろうと思い、コマセを撒いて放置。その間に仕掛を作り、時間をかけて丁寧に、今年お初の釣行を楽しもうと考えていたそうです。
ところが、竿を出して30分、ちょっとよそ見をしていた隙の出来事でした。
目を戻すとウキがないではありませんか。慌てて聞いてみると手ごたえが。
でも、久々だったことから、段取りをすっ飛ばし、タモを手元に置くのを忘れてしまった和田さん。魚を掛けたまま、テンションを緩めないよう、やり取りしながら、少しずつ後ろへ下りようやくタモを手にすることができました。
久々だったとはいえ、百戦錬磨の腕前でしっかりタモ入れし、今大会ウキ部門の優勝魚となったのであります。
『殺気を出しちゃいけないんだな、と、改めて思った』と笑いながらコメントをいただきました。
おめでとうございました。

準優勝は53cm2.7kgで徳竹優さん。
3ヶ月ぶりの釣行で、水温が9度と、冬を引きずる状況でした。
でも、今までの経験から、釣れれば、サイズに期待できるだろうと踏んでの出撃。
そして、その日、徳竹さんの考えたシナリオ通りの展開となり、見事、大物がヒット。
ところが掛かると同時に一気に沖へ走り、ある程度走ると、止まる獲物。
そんな行動から、マダイを視野に入れてのやり取りとなりました。
出して巻き、出して巻きを繰り返し、ジリジリと手前まで寄せました。
寄せたと思ったら今度は横へ走り、一瞬ヒヤっとしましたが、お友達が魚に合わせて移動してくれ、無事タモ入れ。マダイではなく、巨大なクロダイでした。
やり取りの最中、なかなか止まらないことから、大物であることを確信していましたが実物を見た時、『デカイ！ちょい50超えたかな』が第一印象だったとのこと。
おめでとうございました。

第三位は53cm、2.4kgで、西明和さん。
当日は、小型ながらメジナがよく釣れる日だったそう。
そんな中、いきなりドンと来たのが49.2cm。そのすぐ後に、またしても大きいアタリ。
それが入賞魚の53cmでした。
走るというより、とにかく重かったと西さん。
更なる大物を期待したそうですが、後半は30〜40cmのメジナがかかるのみだったそう。
細ハリスで大型イシダイを複数上げるほどの腕前ですが、狙って獲ったクロダイの感覚はまた格別。久々に50オーバーを獲り、さらに自己最高記録を更新し、嬉しい日となったのであります。
おめでとうございました。


ブッコミ・前打ち・落とし込み部門

優勝は、53.4cm、2.45kgで、新井圭さん。
なんと、2年連続の優勝となりました。
当日は、風が多少あり、波がザワつき、見るからに釣れそうだと感じる海況。
狙えそうだと思った通り、とにかく頻繁にアタリがあったそうです。
ただ掛かるだけではなく、50cmクラスを連続して5匹ヒットという、テンションの上がる活性の高さでした。
そして優勝魚はその中の1匹。
新井さんからは『3年連続入賞を狙います』と力強いコメントをいただきました。
おめでとうございました。

準優勝は、52.6cm、2.5kgで、舟波俊明さん。
入賞魚は、アタって沖に走っり、なかなか浮いてこなかったため、かなり時間を要し、手こずったとのこと。
浮かないまま横に走るので、すべてのトラブルを回避するべく、魚の動きを予測しつつ一緒に合わせて走ったそう。
今までの経験上、大物ほど、動きがゆっくりの場合が多いので、短い時間のやり取りから、瞬時に『サイズが違うな』と直感的に感じたそう。
姿を持て『入ったかも』の予測通り、見事準優勝となりました。
おめでとうございます。

3位は、52.3cm2.35kgで、山田絵美さん。
男性ばかりの中、女性一人で健闘されました。
いつも、ご主人と一緒にクロダイ釣りを楽しんでいらっしゃる山田さん。
この日も並んで竿を出していると、コンコンとアタリ。
「合わせろ！！！」のご主人の声で、慌てて合わせてゴリ巻き。
ところが、クロダイ自体が掛かっていることを自覚していなかったようで、巻いているのにも拘らず、終始、ラインが張ることなく、ぐる〜っと遠回りしつつ、自らタモの中に入ってきたそうです。
山田さんは、選抜決戦大会での優勝も手にしています。
『もうちょっと、引きを楽しみたかったなぁ。でも、私なんかが入賞して、申し訳ないです』と謙虚なコメントをいただきました。
いえいえ、堂々としていてください。狙って釣れるサイズではないので、必然だったのです。
おめでとうございました。

表彰式は、たくさんの皆様にお集まりいただきました。ありがとうございます。

当日は、各部門の表彰、飛び賞の表彰、選抜決戦大会の表彰、優勝されたお二人からお話をいただきました。じゃんけん大会では、和やか雰囲気で楽しんでいただけたご様子でした。写真がなくて残念ですが、今回はスイカを切って、皆さんに出させていただきました。

期間中は、大勢の皆様にご愛顧をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、お客様に喜んでいただけるよう、精進してまいりたいと思います。
宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございました。


表彰式の様子は、地元の新聞社上越タイムス社様に掲載されます。

協賛していただきましたスポーツニッポン新聞社様の紙面には
後日、結果が掲載されます。

また、今月発売の雑誌『磯投げ情報』様にも、掲載されます。

表彰式を欠席された方の賞品はお預かりしておりますので、お早めにご来店いただきたくお願い申し上げます。
検量をしていただいたすべてのお客様の順位は、店頭に貼り出してありますので、ご覧になって下さい。
 令和元年7月7日（日） 
 
A部門優勝　和田一広さん　
B部門優勝　新井圭さん
A部門準優勝　徳竹優さん A部門第3位　西明和さん
 A部門第4位　遠藤栄治さん A部門第6位　大森信儀さん 
A部門第7位　古川聡嗣さん A部門第10位　村松拓哉さん 
A部門第11位　根津好博さん  A部門第14位　山田功さん 
A部門第16位　早川正三さん A部門第18位　小根澤亮さん 
A部門第30位　大井秀和さん  A部門第50位　永登隆信さん 
 
B部門準優勝　舟波俊明さん  B部門第3位　山田絵美さん 
B部門第4位　湯本隆士さん  B部門第5位　山田功さん 
 
B部門第6位　新井健一朗さん  B部門第7位　村松拓哉さん 
B部門第8位　高橋秀夫さん  B部門第9位　佐藤好夫さん 
選抜決戦 優勝　山田絵美さん 
選抜決戦 準優勝 湯本隆士さん  選抜決戦 第3位　山田功さん 
A部門優勝　和田一広さんのスピーチ  B部門優勝　新井圭さんのスピーチ
仲間と釣り談議。入賞の西さんにインタビュー中などそれぞれ 表彰式後のじゃんけん大会 集まってくださ〜い
 
 最初はグーじゃんけんぽん！  いちぬけ〜いいのみっけ♪ 
わんちゃんは賞品ではありません 笑 これがいいかしら〜 
 
男3人の戦い   お酒にしよっかな♪
みんなでハイチーズ！

ありがとうございました！！